Blog&column
ブログ・コラム
大掃除シーズン 大掃除を効率よく進めるコツ 基本の掃除道具は
query_builder 2025/10/23
コラム
著者:和 住まいる
4269654_s

大掃除を楽にするためには、それぞれの場所や汚れに適した掃除をするための道具を選ぶ必要があります。ですが、あまりにも色々なお掃除グッズがある中から、あれもこれもと揃えることは、使い分ける手間や、その後の収納スペースのことを考えると、できれば避けたいところです。

 

でも実は、特別な道具がなくてもこれさえあれば…という基本の道具があるのです。大掃除を効率よく進めるために、基本の道具を見直してみましょう。

 

 

1)大掃除を効率よく進めるコツ

2)掃除に必要な基本の道具

3)あると便利な道具

4)基本の道具では取れない汚れは

 

 


 

 

住まいを彩るリフォームのご提案 - 和 住まいる

 

 

和 住まいるは、お住まいに関するトータルメンテナンスサービスをご提供しております。リフォームやハウスクリーニングをはじめ、エアコン水回りの掃除、小規模な修繕工事など、お家のお困りごとに幅広く対応いたします。お客様のご要望やご予算に合わせて、例えば浴室キッチンのみの清掃、内装の模様替えなど、柔軟に対応可能です。無料のお見積もりも承りますので、お気軽にご相談ください。親切、笑顔、丁寧をモットーに、安心価格で高品質なサービスをご提供します。お家のお悩みは、ぜひ和 住まいるにお任せください!

 

和 住まいる

住所〒753-0841山口県山口市吉田3083 D8-302

電話070-1742-6778

 

お問い合わせ

 

1)大掃除を効率よく進めるコツ

 

 

 

大掃除を始める前に、効率よく進めるコツを確認しておきましょう。それは、自分の生活スタイルに合わせたスケジュールを立てることです。

 

 

限られた時間の中で、大掃除を終わらせるためにも、無理のないスケジュールをたてましょう。

 

 

 

「平日にコツコツと大掃除を進め、1ヶ月を目安に終えられたら良い」と考えている方は、「この週はお風呂を徹底的に掃除する」というように、週単位で掃除場所を決める方法がおすすめです。

 

 

平日にコツコツ進めるスケジュール例

 

日付 場所
1週目(浴室 12/1 浴槽・換気扇  
  12/2 壁・  
  12/3 鏡・窓  
2週目(トイレ) 12/8 壁・換気扇  
  12/9 便器・  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「平日は忙しいので、週末にまとめて大掃除を進めたい」という方は、1日に2~3時間で一ヶ所を掃除する程度のペースを目安にしましょう。

 

 

 

週末にまとめて取りかかるスケジュール例

 

日付 場所 時間
12/7(浴室 浴槽・換気扇 60分  
  壁・ 30分  
  10分  
12/14(トイレ) 壁・換気扇 30分  
  便器・ 20分  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、自分の生活スタイルに無理なく取り入れられるスケジュールを立てることで、どこから手を付ければいいのかわからない…と悩むことなく大掃除に取り掛かるハードルがぐっと下がるはずです。

 

 

 

2)掃除に必要な基本の道具

 

 

 

大掃除だからといって、特別な道具を用意する必要はありません。大抵のお家にある物・100円均一のお店で手に入るようなものばかりです。

 

 

①タオル

 

フェイスタオル(浴室用タオル)サイズの細長いタイプのタオルが使いやすいです。目が粗めの薄いタイプのものや、ふわふわしたやわらかいタイプのものなどがありますが、吸水性があって拭きやすいものならどんなタイプでも大丈夫です。ただ、使い古して固くなりすぎているタオルは、水拭きには良いですが、から拭きの場合材質を痛める場合があるので向いていません。

基本は八つ折りで拭き掃除などに使用し、段差や細かいところを拭くときは、広げていますう。からぶき・水拭き・場所別など、複数枚用意しておくとよいでしょう。

 

 

②ゴム手袋

 

汚れや掃除する場所に合わせて、いくつかゴム手袋を用意しておくとよいでしょう。

ゴム手袋のすそを2㎝ほど折っておくと、洗剤が液だれした時に腕まで垂れてくるのを防げます。

使用後は、バケツにためた洗剤水で表裏の両方を洗って、裏返しのまましっかり乾かしましょう。

 

 

③バケツ

 

掃除道具を入れられる大きさの、形状が変わるシリコン製バケツと、水や洗剤を入れてタオルが絞れる大きさの、プラスチック製などの固い素材のバケツ2つを用意しておくと便利です。つけ置き用に、10Ⅼサイズのバケツがあると良いですが、これは、家庭用のごみ箱や、45Ⅼのごみ袋とダンボール箱でも代用ができます。

 

 

④ティッシュペーパー

 

吸水性が良いので、汚れがひどい時の洗剤パックとして使用します。

ティッシュに洗剤を浸して広げ、汚れの部分をパックします。

 

 

⑤新聞紙

 

掃除中にゴミなどが落ちないように、周りに敷いてカバーする養生シートとして使います。液体が多く垂れるときには、ビニールシートやゴミ袋などを使うと良いでしょう。

 

 

⑥スクイージー

 

浴室・鏡・窓などの掃除で、表面の水分を取るのに使います。

100円均一ショップでも購入ができます

ゴムの部分を下にして置いておくと、ゴムに癖がついて使えなくなってしまうので、保管はゴムを上にして置くか、吊るすようにすると良いでしょう。

 

 

⑦竹べら

 

水垢、尿石などの固着の汚れをこすり落としたり、細くこまかいところの汚れをかき出すのに使用します。

壁紙を貼る際に使う施工用のものから、陶芸などの趣味用のものなどいろいろありますが、バーベキュー用の太い竹串(平串タイプ)、細い料理用の竹串なども使えます。

汚れや場所に合わせて、いくつかの形のものを使い分けると便利です。竹串なら、自分で先端をとがらせたり、丸くしたり工夫することもできます。

使い終わったら、洗ってカビ予防のためしっかり乾かします。

 

 

 

3)あると便利な道具

 

 

 

基本の道具に合わせて、場所によってはあると便利な道具があります。すべてそろえる必要はありませんが、使うことでより細かいところまでキレイにすることができたり、時短につながるものもありますので、上手に取り入れてみてください。

 

 

モップ

 

◎ハンディモップ…汚れを落とす前の、表面のホコリをはらうのに使います。

マイクロファイバー製のもの、毛足が長いふわふわした素材のものが、ホコリを取りやすいです。

 

◎乾式モップ…ゴミやホコリを集め、拭き掃除ができる長い柄付きの道具です。タオルやクロスも装着できるものが使いやすいです。

壁などの高い位置や、などの低い位置を楽な姿勢で掃除できます。

 

 

ブラシ

 

大きさや形、毛足の長さ、固さに違いがあるので、汚れに合わせて使い分けるようにしましょう。

 

◎毛足が短く固いブラシ浴室掃除など、ゴシゴシと汚れを落としたいときに使います。

材質によっては傷がつく場合があるので、最初に目立たないところでためしましょう。

 

◎歯ブラシ…細かい隙間や、トイレのウォシュレットの掃除などに使えます。

使い古したものなら、使い捨てに出来るので便利です。

 

 

スポンジ

 

素材はポリウレタンを発砲させたものや、セルロースなどの素材があります。泡立ちが良く、傷がつきにくいです。頑固な汚れが落とせる研磨剤入りのナイロン不織布が片面についているタイプもあります。

 

◎アクリルスポンジ…アクリルたわしとも言い、アクリル素材で作られたスポンジです。

繊維が細かく弾力があるので、汚れをかき出したり、表面を磨く効果があります。

油汚れには強いですが、高温のお湯や、漂白剤などを使うと傷みやすいので注意しましょう。

 

◎メラミンスポンジ…メラミン樹脂から作られたスポンジです。

固い繊維が汚れを削って落とすので、水垢や尿石などの固着の汚れを研磨することができます。

洗剤は使わずに、必ず水を含ませてから使いましょう。

光沢のある素材に使うと、ツヤが取れてしまうので注意が必要です。

 

 

 

4)基本の道具では取れない汚れは

 

 

 

ここまで、掃除道具についてお話しましたが、では、肝心の洗剤は何を基準に選べばよいのでしょうか?

 

掃除の基本はもちろんキレイにすることなのですが、汚れを落とす基本は、その場を傷をつけずに元の状態に戻すことです。

 

まずは、落としたい汚れの性質、その場の材質を見て水拭きをしていいのかを判断します。

木や革のような水が染み込んですぐシミになる材質であれば、洗剤も使えないからです。

 

併せて色落ちしないかも確認します。シミにならなくても、上から塗っている塗料が剝がれたら大変です。

 

目立たない場所で水をかけて試してみましょう。

 

水拭きができる箇所なら、まずは水拭きをしてみます。落ちないなら、お湯ぶき、それでも落ちなければ洗剤を使いましょう。

 

水で落ちる汚れに、わざわざ洗剤を使う必要はありません。素材を傷つけずに済みますし、経済的です。

 

家中の汚れに合わせて洗剤を用意するのは大変です。明らかにひどい汚れでなければ「中性洗剤」でも十分に落ちます。「浴室用」や「トイレ用」の専用洗剤も、お風呂やトイレの様々な性質の汚れに対応できるように作られていますので、それらを活用するのも良いでしょう。

 

そして、それでは落ちない頑固な汚れには、その汚れに効果のある強い洗剤を使う必要がありますが、強力な洗剤はそれだけ取り扱いにも注意が必要です。また、浸けおきなど時間を要する場合もあり、そこまでの内容をスケジュールに組み込むのは大変です。

 

そのような、普段のお掃除では取り掛かりにくいような汚れや場所は、ハウスクリーニングのプロの力を借りるのもお勧めします。

 

一度プロの掃除でリセットされると、その後の普段のお掃除もグッと楽になりますよ。

今年の大掃除はぜひプロに任せて、ゆとりのある年末を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

 


 

 

住まいを彩るリフォームのご提案 - 和 住まいる

 

 

和 住まいるは、お住まいに関するトータルメンテナンスサービスをご提供しております。リフォームやハウスクリーニングをはじめ、エアコン水回りの掃除、小規模な修繕工事など、お家のお困りごとに幅広く対応いたします。お客様のご要望やご予算に合わせて、例えば浴室キッチンのみの清掃、内装の模様替えなど、柔軟に対応可能です。無料のお見積もりも承りますので、お気軽にご相談ください。親切、笑顔、丁寧をモットーに、安心価格で高品質なサービスをご提供します。お家のお悩みは、ぜひ和 住まいるにお任せください!

 

 

和 住まいる

住所〒753-0841山口県山口市吉田3083 D8-302

電話070-1742-6778

 

お問い合わせ

 

 

 

 

 

 

NEW

  • 基本の浴室掃除 浴室をすみずみまできれいにする基本テクニック

    query_builder 2025/10/28
  • 大掃除シーズン 大掃除を効率よく進めるコツ 基本の掃除道具は

    query_builder 2025/10/23
  • 感染症対策 ハウスクリーニング部屋別除菌ポイント トイレの除菌・掃除術 

    query_builder 2025/10/14
  • ハウスクリーニング 大掃除の前に照明器具 エアコン 扇風機 除湿器 季節家電をきれいにお掃除

    query_builder 2025/10/08
  • ハウスクリーニング ウイルス除菌対策 正しい除菌・掃除術で家族の健康を守る

    query_builder 2025/10/07

CATEGORY

ARCHIVE