感染症対策　ハウスクリーニング部屋別除菌ポイント　トイレの除菌・掃除術　 | コラム | 山口県山口市 矢原駅【和 住まいる】 | 山口市でリフォーム・ハウスクリーニングをお探しなら【和住まいる】

トイレには、様々なウイルスや雑菌が存在しています。トイレでは、便器内の飛沫によってウイルスや雑菌がトイレ全体に飛び散ってしまいます。狭い空間だからこそ、隅々まで念入りに除菌・掃除をして、これからの季節に備えましょう。

 

 

１，トイレはウイルスや雑菌による感染症対策の要

２，トイレの除菌は壁の掃除から始める

３，使い捨ての道具も活用して、衛生的な除菌・掃除

４，取りづらい汚れに困ったらプロの力を借りる

 

 

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住まいを彩るリフォームのご提案 - 和 住まいる

 

和 住まいるは、お住まいに関するトータルメンテナンスサービスをご提供しております。リフォームやハウスクリーニングをはじめ、エアコンや水回りの掃除、小規模な修繕工事など、お家のお困りごとに幅広く対応いたします。お客様のご要望やご予算に合わせて、例えば浴室やキッチンのみの清掃、内装の模様替えなど、柔軟に対応可能です。無料のお見積もりも承りますので、お気軽にご相談ください。親切、笑顔、丁寧をモットーに、安心価格で高品質なサービスをご提供します。お家のお悩みは、ぜひ和 住まいるにお任せください！

 

住所〒753-0841山口県山口市吉田3083 D8-302

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１，トイレはウイルスや雑菌による感染症対策の要

 

 

トイレには、ウイルス感染や細菌の汚染リスクが多く潜んでいます。

 

何故なら感染症に罹患している人の排泄物には、菌やウイルスが大量に排出されるからです。

 

ノロウイルスを例に見てみると、ノロウイルス感染者が排出するノロウイルス量は、糞便の場合約１億個/ｇ！特に乳幼児では、100億個以上といわれています。

 

ノロウイルスに感染していながら症状が出ていない人（不顕性感染者）でも、10～100万個/ｇ以上排泄されている場合があります。

 

さらに、トイレ内は無意識に手を触れやすい箇所がたくさんあります。

 

不特定多数の方が使うトイレの場合、多くの人が触れた個所を触ることになりますので、手が汚染される可能性が高くなるのです。

 

こういった特性から、トイレから感染が広がって大規模な感染症・食中毒に発展する事例は数多くあります。

 

そのため、家庭内でトイレからの感染を予防することは、あらゆる感染症対策の要といえるでしょう。

 

 

 

２，トイレの除菌は壁の掃除から始める

 

 

トイレの掃除で重要なのは、除菌・掃除をする順番です。用を足すことで飛び散ったウイルスや雑菌を広げないよう、高いところから低いところへ向かって除菌・掃除をしていくのが基本の手順です。洗剤は、市販のトイレ用洗剤で大丈夫です。

 

壁→トイレットペーパーホルダー→タンク→レバー・ボタン→便座→便器→床の順に行います。

 

 

①壁…壁は洗剤を含ませたウエスを使って、上から下へ一方向に拭いていきます。どのくらいの高さから拭くかは、家族の中で、一番背の高い人が手が届く範囲を基準にします。

 

②トイレットペーパーホルダー…トイレットペーパーホルダーの掃除の前には、必ずトイレットペーパーを外しましょう。ウエスを使い、トイレットペーパーホルダーの表面を一方向に拭きます。次に、ホルダーを持ち上げて、裏面も忘れずに一方向に拭きます。

 

③タンク…タンクも、上から下へ一方向に拭きます。タンクにある手洗い器を使用している場合は、水しぶきと一緒にウイルスが周辺に飛び散っている可能性があるので、入念に拭いて除菌・掃除をします。

 

④レバー・ボタン…流すレバーやボタンは、一般的に洗う前の手で触れるところなので、除菌の重要ポイントの一つです。レバーはウエスで包み込むように握り、下に向かって引き抜くように拭きます。ボタンは表面も周辺も、一方向に拭きます。

 

⑤便座…蓋の表を、奥から手前に向かって一方向に拭きます。側面をぐるりと拭いたら、蓋を上げ、裏面も忘れずに。最後に、便座も円を描くようにぐるりと拭きます。

 

⑥便器…市販のトイレ用洗剤を使用して、トイレブラシでゴシゴシとこすればOKです。この場合は、ブラシを一方向に動かすことを意識しなくても大丈夫です。ポイントは、除菌・掃除が終わったら、残ったウイルスが飛び散らないように、必ず便座の蓋をしてから水を流すこと。また、小さな子供がいる場合は、便器の足元を触ってしまうことが多いので、足元も、上から下へ拭きます。

 

⑦床…最後が床です。床を拭く時のポイントは、トイレの奥から手前に一方向に拭くことです。手前から奥に拭くと、ウイルスや汚れが奥に溜まってしまいます。

 

 

 

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除菌のポイントと注意点

どの部分の拭き掃除にも共通しているのは、「一方向」に拭くことです。ウイルスや汚れを広げないためには、ぐるぐる回すように往復したり、同じ箇所を行ったり来たりしないように気を付けましょう。

 

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このように、ポイントを押さえた除菌・掃除の順番を守ることで、より効率的にトイレの汚れを落とすことができます。

 

 

 

３，使い捨ての道具も活用して、衛生的な除菌・掃除

 

 

トイレ掃除用具の除菌・掃除は、市販のトイレ用洗剤を使用していれば、特別な除菌・掃除の必要はありません。除菌・掃除に使用したブラシなどは、ちゃんとゆすいで水をしっかりきって乾燥させて保管しましょう。

 

また、ウエスを使わずに、使い捨てのトイレ用掃除シートやトイレットペーパーを利用するのも、手軽に除菌・掃除を取り入れることができ、なおかつ衛生的な賢い方法です。

 

使い分けるとしたら、壁や床は、厚手の使い捨てシートを使い、便座や便器はトイレットペーパーで拭けば、そのまま流してしまえるのでウエスでの作業よりも楽に除菌・掃除ができます。

 

どちらの場合も、トイレ用洗剤を直接ペーパーに吹きかけてトイレの中で除菌・掃除をしたい部分を拭くだけでOKです。最近は、トイレブラシも使い捨ての物が販売されていますので、利用するのも一つの手ですね。

 

 

 

４，取りづらい汚れに困ったらプロの力を借りる

 

 

こまめに除菌・掃除をしていても、便座裏やふち裏に付きやすい黄ばみ汚れがあります。それは、「尿石」です。文字通り石化した状態である尿石は、他の汚れよりもこびりつきやすいうえ、取りづらい厄介な性質です。

 

尿石による黄ばみの汚れには、酸性の「クエン酸」が効果的です。クエン酸水をスプレーして、拭き掃除をするか、頑固な汚れにはクエン酸パック（汚れにクエン酸スプレーを吹きかけて、トイレットペーパーとラップで密封し、30分程度放置する）がおすすめです。

 

強力な酸性の洗剤を使うと簡単に落ちる汚れもありますが、酸性の洗剤は使い方を誤ると素材を痛める可能性や、有毒なガスを発生させることもありますので、注意が必要です。

 

また、なかなかパックをする時間が取れないという方もいるのではないでしょうか。

 

そんなときには、プロの業者に掃除を依頼してみてはいかがでしょうか。プロならではの知識や技術で、頑固な汚れ、自分では難しい箇所の汚れもキレイにすることができます。

 

一度業者にトイレクリーニングを依頼すると、普段の掃除が格段に楽になるため、きれいなトイレを保ち続けたい方にもおすすめです。

 

 

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