ハウスクリーニング　大掃除の前に照明器具　エアコン　扇風機　除湿器　季節家電をきれいにお掃除

Blog＆column

ブログ・コラム

2025/10/08

コラム

著者：和住まいる

今年の夏の異常な暑さもようやく落ち着き、エアコンや扇風機なども出番が減ってきましたね。

夏の間大活躍した家電を、掃除をしないでそのまま片付けてしまっていませんか？

家電は使用していると、思った以上に埃や油、カビなどで汚れています。使用後は、しっかり掃除して、次の出番に備えましょう！

きちんとお手入れしてある家電は、次に使うときに気持ちよく使えるだけでなく、家電の寿命が延びたり、節電にもつながります。

今回は、夏が終わったらお手入れしたい家電のお手入れ方法についてまとめました。

１，照明器具の掃除で明るさアップ

２，扇風機の油とほこりをスッキリお掃除

３，エアコンの風が臭う前に

４，除湿器はこまめなお手入れでカビを防ぐ

５，まとめ

住まいを彩るリフォームのご提案 - 和住まいる

和住まいるは、お住まいに関するトータルメンテナンスサービスをご提供しております。リフォームやハウスクリーニングをはじめ、エアコンや水回りの掃除、小規模な修繕工事など、お家のお困りごとに幅広く対応いたします。お客様のご要望やご予算に合わせて、例えば浴室やキッチンのみの清掃、内装の模様替えなど、柔軟に対応可能です。無料のお見積もりも承りますので、お気軽にご相談ください。親切、笑顔、丁寧をモットーに、安心価格で高品質なサービスをご提供します。お家のお悩みは、ぜひ和住まいるにお任せください！

住所〒753-0841山口県山口市吉田3083 D8-302

電話070-1742-6778

お問い合わせ

照明器具の掃除で明るさアップ

季節家電ではないけれど、このタイミングでキレイにしておきたいのが照明器具です。

夏の間に照明器具に入り込んでしまった虫の死骸は、夏の終わりにしっかり掃除しておきましょう。外側も、油煙やヤニなどで以外に汚れているものです。

照明は、1年間掃除をしないと、明るさが約20％ダウンするともいわれています。

シーリングタイプ

１，必ず電源をオフにして、ゴム手袋をつけて作業します。電灯を反射板から外し、それぞれ乾拭きします。（水拭きはNG！）ススやほこりが取れて、見違えるほど明るくなります。LEDも乾拭きで。

２，カバーは、虫の死骸やほこりが溜まっていれば掃除機で吸い取って、ふろ場などで水洗いしましょう。軽い汚れなら水拭きだけでもOK。カビがはえないように、良く乾かしてからセットします。

シェード（ガラス・金属）

金属はサビないように、乾拭きが基本です。

ガラスは、柔らかい布やスポンジを軽く濡らして拭いた後、乾拭きします。すりガラスはゴム手袋をつけると指紋が付くのを防ぐことができます。

シェード（紙・竹）

軽いほこりはハンディモップで払いましょう。ヤニやほこりが固まったべたつきは、重曹を振りかけて少しおいてから払うとよいでしょう。

扇風機の油とほこりをスッキリお掃除

１，電源を抜いて前面のカバー、羽根、背面のカバーと外していきます。

２，扇風機の汚れは油とほこりが混ざっているので、住居用洗剤を使って水洗いをします。

３，外せる部品を乾かしている間に、本体の掃除をします。ほこりを掃除機で吸い取って、全体を固く絞ったクロスで拭いておきましょう。

エアコンの風が臭う前に

夏の間フル稼働していたエアコン、フィルターの掃除は定期的に行っている方は多いと思いますが、年に一度は内部までしっかり掃除をすることをお勧めします。

エアコンは、部屋の空気を吸い、冷機や暖気に変えて吐き出しますが、吸い込む空気はほこりやヤニ、油を含んだ蒸気など、様々な汚れと一緒にフィルターへ。エアコンの風がなんだか臭うと感じたら、汚れやそれから生じたカビが原因です。

外からは見えなくても、そのまま放置していると、内部にも雑菌が繫殖しやすくなります。

１，フィルターを外し、掃除機でほこりを吸います。ブラシ型ノズルがあれば、網目を掃きながら吸えるので、簡単です。

２，フィルター全体を水で濡らしてから、重曹水をまんべんなく吹き付け、歯ブラシやスポンジで優しくこすり、水洗いをします。

３，エアコンの内部や吹出し口は、割りばしにメラミンスポンジやウエスを挟み、輪ゴムで止めたものを使います。そこに、アルコールスプレーやエタノールスプレーを吹き付けて、吹出し口付近のカビを取り除きます。

スポンジは、汚れたらこまめに取り換えてカビが広がらないようにしましょう。

４，全体を固く絞ったクロスでふき取ります。フィルターはしっかりと乾かしてから取り付けましょう。

除湿機はこまめなお掃除でカビを防ぐ

除湿器は、湿気が多い夏場にも、冬場の結露対策にも大活躍ですね。

一年を通して出番が多い家電ですので、定期的に掃除をしないと本来の性能が発揮できません。

機種によって除湿方式に違いはありますが、どのタイプでも除湿するために機器の内部で意図的に空気中の水分を『結露』させ、余分な水分を取り除いた乾いた空気を部屋に戻しています。

その過程で加熱と結露が同時に発生するため、機器の内部は高温多湿になりやすい状態なのです。

さらに、除湿器には空気中の「ゴミ」や「ほこり」を取り除くフィルターが備わっています。そこに、「高温・多湿」の環境が合わさるとカビが生える条件を満たしてしまいます。

１，フィルターを外し、掃除機でほこりを吸います。カビの元も付着しているので、水洗いをします。汚れがひどい場合は重曹スプレーを振りかけて念入りに洗いましょう。その後、しっかりと乾かしておきます。

２，水タンクを取り外します。水タンクには除湿された水がたまりますが、放置するとカビや雑菌が繫殖しやすくなるので、水はこまめに捨てるようにしましょう。タンクは、重曹水をスポンジに含ませてこすり、水洗いをします。

タンクの中の水分を拭き取り、しっかり乾燥させましょう。

３，本体の排気口もほこりがたまりやすい部分です。掃除機やハンディモップを使ってほこりを取り除き、固く絞ったクロスでふき取ります。

【除湿器を清潔に保つコツ】

・使わないときは、水タンクを空にする。

・フィルターの掃除を習慣化する。（1～2週間に1回の掃除）

・本体・排気口ににほこりが目立ったら、その都度拭き掃除をする。

まとめ

季節家電のお手入れは、それぞれの手入れが複雑で難しいというよりは、お手入れするタイミングの測り方が難しいという側面があります。

稼働時間が長いほど、汚れもひどくなり、落としにくくなるという点は心にとめておきたいところです。

過度な汚れをためないためには、まず、その家電を導入したタイミングで、お手入れに頻度と方法を「取り扱い説明書」を読んで把握しておくこと、そしてその後、すぐに「お手入れのタイミング」を生活のスケジュールの中に組み込んでおくことをお勧めします。

予定通りにできなくても、近い日程のどこかでリスケジュールするという意識でいると、季節が終わるまでお手入れできなかった…という事態を避けられるでしょう。

「汚れたら掃除する」ではなく、「定期的なお手入れをする」ことが、実は一番手間がかからずキレイな状態を保てる方法なのです。

住まいを彩るリフォームのご提案 - 和住まいる

住所〒753-0841山口県山口市吉田3083 D8-302

電話070-1742-6778

お問い合わせ

エアコンや水回りの掃除、小規模な修繕工事など、お家のお困りごとに幅広く対応いたします。お客様のご要望やご予算に合わせて、例えば浴室やキッチンのみの清掃、内装の模様替えなど、柔軟に対応可能です。無料のお見積もりも承りますので、お気軽にご相談ください。親切、笑顔、丁寧をモットーに、安心価格で高品質なサービスをご提供します。お家のお悩みは、ぜひ和住まいるにお任せください！" />