トイレの輪じみを取る方法について
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2021/12/08
コラム
トイレは毎日使用するところになりますので、こまめな掃除が必要になってくる場所といえます。
そんなトイレの便器内に「黒い輪じみ」ができていたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、トイレの輪じみを取る方法について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼トイレの輪じみの原因とは
トイレの輪じみの原因は、尿石とカビです。
便器の水面近くに円状の輪ジミができるかと思いますが、これはサボったリングともいわれて便器に残った汚れをエサに雑菌やカビが繁殖して起こってしまう汚れになります。
トイレ室内は温度湿度が調整しずらいために、掃除をちょっとさぼるだけで輪じみができてしまいます。
▼トイレの輪じみの取り方
■クエン酸と重曹
クエン酸と重曹を混ぜることで、二酸化炭素の泡が発生して「輪じみ」をきれいに落とすことができます。
手に入りやすい材料で、環境にもやさしいためおすすめです。
水100mlに対してクエン酸小さじ1を溶かしてクエン酸水を作り、輪ジミが気になる部分にトイレットペーパーを2~3枚重ねて配置しましょう。
そこにクエン酸水をかけて一晩そのまま放置し、使い古した歯ブラシに重曹をつけて、仕上げに便器を磨いていきます。
■トイレハイター
トイレハイターを汚れている部分にふりかけて、3分ほど放置したあとに水で流していきます。
トイレハイターは、汚れがついている可能性の高いフチ裏からたっぷりかけるようにしましょう。そうすることで液体が便器全体に広がっていきます。
水で流した後に気になる部分はブラシなどを使用してこすってみてください。
▼まとめ
トイレの輪じみを取る方法は簡単・手軽にできますので、是非試してみてください。
トイレは毎日快適に使用するためにも頻繁に掃除を行うことをおすすめします。