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毎日のお掃除のお悩み解決! 汚れの性質を見極める!
query_builder 2025/05/29
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著者:和 住まいる
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こんにちは。山口県でハウスクリーニング業を営んでいる”和  住まいる”です。私共の会社では、ハウスクリーニングをはじめ、その他どんな小さなお困りごとも解決します!業者に頼むほどでも…と思うような些細なお悩みの、解決への糸口を見つけて頂けると幸いです。

 

毎日のお掃除に悩むあなたへ

 

あなたは、お掃除が上手に出来ない!と思っていませんか?お掃除が好きな方も、そうでない方も、何かしらお掃除に関する悩みはあるものです。例えば、

「どこから手をつけていいかわからない。」「掃除してもすぐにほこりが溜まってしまう。」

など、共感できる悩みは尽きません。きれいにした方が気持ちいいことはわかっていても、忙しい毎日、つい見て見ぬふりを…あなたも、そんな経験はありませんか?しかし、ちょっとした工夫やルーティンを取り入れることで、お掃除が楽になるかもしれません。まずは、お掃除の負のスパイラルから抜け出してみましょう!

 

お掃除の負のスパイラルから抜け出そう!

 

きれいに掃除をしたのに、すぐに埃が溜まってしまう…いくら頑張っても、汚れが落ちてくれない…私ってつくづく掃除が苦手なんだわ…。とお悩みのあなた。いえいえ、そんなことはありません!きっとそれは、①頑張って掃除をする→②汚れが落ちない→③疲れる→④お掃除の間隔があく→⑤汚れがたまる→①に戻る…そんな負のスパイラルに入っているからなのです。

そんな負のスパイラルから抜け出して「楽しくなるスパイラル」をつくることができれば、毎日のお掃除はぐんと楽になるはずです。

 

お掃除が楽しくなるスパイラル

 

お掃除を始める前に必要なことは、お掃除テクニックよりも、「汚れの性質を知る」ことと、「性質にあった落とし方をする」ことです。その二つを押さえるだけで、お掃除は楽しくなるかもしれません!

汚れの正体を知り、正体の弱点(落とし方)を知ると①簡単にきれいになる→②気持ちがいいので、こまめに掃除をする→③きれいが保てる→①に戻る。

このスパイラルに入ることができれば、お掃除が苦手と思っているかたも、たちまちお掃除上手になるはずです。

 

お掃除はなぜ必要なの?

 

お掃除は、家族が健康的で快適な生活を維持するために欠かせない習慣の一つです。お掃除をせずにいると、ホコリ・花粉・ダニの死骸やフン・カビなどが蓄積し、アレルギーや呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。また、不衛生な環境は、病原菌などが増殖・拡散しやすくなります。さらには、電化製品の機能低下や故障の原因にもなり得ます。例えば、エアコンのフィルターが汚れていると、冷・暖房効率が悪くなり、電気代が増えることも。掃除は単なる美観の問題だけでなく、家計にも良い影響を与えるのです。

 

家の中にある“汚れ”の正体は⁈

 

まず、一口に“汚れ”と言っても、その種類は様々です。油汚れや水あか、手あか、ほこりなど、汚れができる原因によってその性質も違います。また、簡単に落とせるものから頑固な汚れに変化してしまったものなど、汚れの性質によって最適なお掃除の仕方は変わります。掃除をしたい部分の汚れの状態と、性質を見極めていきましょう。

 

「乾いた汚れ」と「湿った汚れ」

 

では、具体的にはどのような性質に分けられるのでしょうか?

まず、大まかに分類すると、「乾いた汚れ」と「湿った汚れ」に分けられます。

そして、それらの性質は、“不溶性”“水溶性”“油溶性”に分けることができます。

 

不溶性   水にも油にも溶けないほこりやスス、土などの汚れ
水溶性   コーヒーやジュース、尿などの汚れ
油溶性

  油汚れや皮脂、化粧品、インクなどの、水に溶けない汚れ

 

「乾いた汚れ」は、主にほこりや土ぼこりなどの汚れです。これらは、水分を含んでいないのが特徴で、取り除きやすさはありますが、空気の流れによって移動しやすく、空気の流れが滞るとその場に溜まる性質があります。特に、部屋の隅や家具の隙間などに溜まりやすくなります。ほこりが溜まる場所には、ダニの餌になる髪の毛やフケが落ちている可能性が高く、ダニの死骸やフンは、アレルギーを引き起こすといわれています。

ほこりは、とても小さく軽いため、一度舞い上がると約8時間空中を漂っています。そして、就寝後や外出中などの、人や空気の動きが止まっている間に、ゆっくりとに落ちてきます。

そこで、ほこりのお掃除のタイミングは「起直後」や「帰宅直後」がベストです。

この汚れの性質は“不溶性”つまり、水にも油にも溶けません。水分を含ませるとペースト状になり、落としにくくなってしまうので、注意が必要です。

これは、言い方を変えると“乾いた状態でさっと払う(ふきとる)だけ”で良いということです。最適なタイミングに、サッと取り掛かれるように、”用モップはリビングの入口に置いておく”“ハンディモップはテレビ台の横に置いておく”など手の届くところに置いておくとよいでしょう。こうすることで、気づいた時にサッと掃除ができ、汚れが溜まるのを防ぐことができます。それにより、例えばその上にジュースなどの、水溶性の汚れがついてしまった場合にも、ほこりとジュースが混じって二つの性質が合わさった頑固な汚れになることがなく、簡単に取り除くことができるのです。

 

リビング・居室のおそうじ

 

乾いたほこりが溜まりやすい場所として、リビングがあげられます。リビングは、多くの人が集まる場所であるため、ほこりが溜まりやすくなります。まず、掃除の基本は高いところから低いところへの流れを意識することです。照明器具やカーテンなどの高いところから、お掃除を始めましょう。ここでも大切なことは、ほこりなどの乾いた汚れは、濡れタオルで拭かないこと!かえってこびりついて、拭き取りが大変になってしまいます。

天井や壁には静電気でほこりや花粉が付着しやすいので、ハンディモップやマイクロファイバークロスでやさしく拭き取りましょう。

は、部屋の奥から入口に向かってお掃除をすると、きれいにしたところを再び汚してしまうことを防げますね。

次に、家族みんながよく触れる箇所を意識してみましょう。照明のスイッチ、ドアノブ、リモコン、テーブルなどがありますね。このような箇所は、生活する中で発生する軽い汚れ(付着してあまり時間がたっていない汚れ)が多いので、食器用洗剤などの、中性洗剤を水で薄めたものを使うと良いでしょう。

 

見極めが難しい汚れはプロにお任せ!

 

さあ、リビングがきれいになったら次は…と積極的に思える方なら初めからお掃除に対する苦手意識が少ない方だと思います。汚れの性質を見極めたり、必要な道具をそろえたり…考えただけでも疲れてしまいますよね。そんな時には、私共ハウスクリーニングのプロを活用してください。ハウスクリーニングのメリットは、お掃除をする「手間」「時間」「ストレス」から解放されることです。加えて、専門の知識と道具を使って頑固な汚れや複雑な器具にも対応させていただきます。

日頃簡単にできる場所はご自身で、時間や手間のかかるところはプロに任せると決めるなど、上手にハウスクリーニングを活用してみませんか?

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